鹿沼市版もったいない運動
もったいない運動とは
鹿沼市環境活動推進会議では、鹿沼市版「もったいない運動」の市民運動として、次の「3つの取組み」を推進していくこととしました。
鹿沼市版「もったいない運動」
鹿沼市版「もったいない運動」は、平成20年度に策定された「KANUMA 新・まちづくり実行プラン」の中に「もったいない運動の推進」として位置付けられています。
市民の皆様の声に基づき、庁内外での検討を行い、「市民の行動」と「市役所の行動」を連携して推進していくこととしました。
鹿沼市版「もったいない運動」ができるまで
市民運動の進め方
もったいない運動を市民運動として進めていくにあたって、市民1人ひとりの活動をさらに推進していくため、平成21年6月に「鹿沼市環境活動推進会議」が発足されました。
市でも、市民運動のより効果的な展開のために、市民それぞれの実践活動や環境活動推進会議の取組みに対して、随時支援を行っていきます。
市民運動の3つの取組み
鹿沼市環境活動推進会議では、鹿沼市版「もったいない運動」の市民運動として、次の「3つの取組み」を推進していくこととしました。
ペットボトル飲料のキャップ回収
クリーンセンター・市役所・イベント等での回収のほか、効果的な回収方法・回収場所の検討や啓発活動を行っています。
- キャップを集める際の注意点
回収対象となるキャップは、よく洗ったペットボトル飲料のキャップに限定させていただきます。しょう油のキャップ等、飲料用でない物のキャップや、汚れたキャップは回収対象としませんので、ご注意ください。
過去の回収実績はこちら
マイバッグの利用促進
レジ袋によるCO₂などの温室効果ガスの発生を削減するため、市民のマイバッグ利用を推進しています。令和2年7月1日より、全国的にプラスチック製レジ袋が有料化されました。これまで何気なくもらっていたレジ袋を有料化することで、本当に必要なものか考えるきっかけを目的としています。
レアメタルの啓発・回収
小型家電製品などに含まれる希少金属(レアメタル)のリサイクルについて、回収方法等の検討を行っています。
- レアメタルとは?
地球上の存在量がわずかで、技術的・経済的理由で抽出が困難な金属のうち、工業需要がある金属のことをいいます。特に日本では、一般家庭の小型家電の中に含まれており、その埋蔵量の多さから「都市鉱山」と呼ばれ、重要な資源の宝庫として、活用が求められています。
~レアメタルが含まれる小型家電の例~