血中酸素飽和度測定器（パルスオキシメーター）貸出事業

事業内容

新型コロナウイルスに感染し、自宅での療養を余儀なくされている方に対して、自身の体調管理をしていただくために、血中酸素飽和度測定器（パルスオキシメーター）を貸し出します。
貸出できる数に限りがありますので、ご了承ください。

対象者

次の要件をすべて満たす方

• 鹿沼市内に住所を有する方
• 新型コロナウイルス感染症に感染し、市内の自宅で療養する方

ただし、下記に該当する方は対象となりません。

• 新生児又は乳児（機器の使用対象外のため）
• 他の医療機関等から、すでにパルスオキシメーターを借り受けている方

なお、貸し出せる機器は1世帯につき1台となります。

申請方法と貸出について

下記連絡先に、電話で申請してください。
TEL：0289-63-8311（健康課健康増進係）
【受付時間】8：30～17：00
※土日、祝日、年末年始を除く

申請に際し、下記の内容をお伝えください。

• 氏名
• 住所
• 生年月日
• 連絡先（電話番号）

申請の受理後、住所地に機器を郵送します。

※できるだけ早くお届けするよう努めますが、事務処理、配送等の関係で遅れる場合があります。ご了承ください。

パルスオキシメーターとは

指に着けることで、血中の酸素飽和度や脈拍等を計測する機器です。
詳しくは、下記をご覧ください。
パルスオキシメーターの使い方(pdf 321 KB)

療養期間の過ごし方

療養期間中は、酸素飽和度や体温を毎日チェックしましょう。朝昼晩の3回、時間を決めて計測すると、体調の変化が確認できます。
健康チェック表(pdf 164 KB)で、自身の体調の変化を毎日確認しましょう。 

酸素飽和度の適正な値は96～99%とされています。測定値が95%を下回ったり、体調に変化があった場合は、かかりつけ医等の最寄り医療機関にご相談下さい。

返却について

症状が回復し、療養期間が終了した後に返却してください。
返却は、付属のレターパックプラスで郵便ポストに投函するか、健康課（本庁舎2階6番窓口）に直接持参してください。

注意事項

• 療養期間が終わり、機器を返却すべき日を過ぎてもなお返却されない場合、市は、文書をもって返却の勧告を行います。勧告後に返却がされない場合、機器購入にかかる金額（8,500円相当）を負担いただきます。
• 機器の故障等があった場合、機器を使用した方の責めに帰すべき事由により損害があった場合は、その損害額を負担いただきます。

（例：指以外を挿入する、機器を故意に投げる等で故障した場合）