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高校生がまちを「かえる」「鹿沼かえる組」の現場を取材しました!Part2

こんにちは!シカツノ編集部です。
高校生が、鹿沼にとって必要なことは何か、みんなで考え、みんなの自由な発想で、地域をかえていく…高校生の高校生による鹿沼のための「鹿沼かえる組」(とちぎ高校生地域定着促進モデル事業)の第2回目(11月14日(日曜日)開催)の取り組みをレポートします!!

鹿沼かえる組に参加する高校生たち

笑顔の高校生

今回は、鹿沼を「かえる」ために自分たちができることは何かを考えよう!がテーマ!
「つくる・食べる」「体験する・伝える」「盛り上げる」「集まる」の4つのグループに分かれて、活動開始です!


組長と副組長たち 

今回から定例会の進行は私たちにおまかせ!かえる組の組長と副組長たち。

トランプゲームをする様子

まずは、トランプゲームで緊張をしっかりほぐし、仲間とのコミュニケーションを深めました! 

事例調査を発表する様子

グループごとに鹿沼の素敵なところを探したり、全国の実践事例を調べたりして、活動に取り組むためのヒントを探しました!

カードを使って発想練習する様子

その後、カードを使って、柔軟な発想を引き出すための練習ワークに取り組みました!
「ヒト」「モノ」「コト」の「まちカード」の中から引いた言葉を組み合わせ、それぞれのテーマで何ができるか、を自由に考えていきます。
例えば、みなさんが「研修」、「空き家」、「駐車場」のカードを引いたら、それを組み合わせて、どんな企画のアイディアを考えますか?


カードのあとは、いよいよ企画書作成開始!
「つくる・食べる」「体験する・伝える」「盛り上げる」「集まる」の4テーマについて、鹿沼のために何ができるかを考えていきます。

つくる・食べるグループ 
▲つくる・食べるグループ。
鹿沼の名産といえば○○かな?何を使って、どんな商品が作れるのかを話し合っています。


体験する・伝えるグループ
▲体験する・伝えるグループ。
観光客に鹿沼を楽しんでもらうには、○○を使ってみたらいいかも、とアイディア出しが進みます。


盛り上げるグループ
▲盛り上げるグループ。
人のにぎわいを生み出すには、まちの中の○○を利用して何かができないかな、と考え中。


集まるグループ
▲集まるグループ。
地域のコミュニティのために○○をどう使えば地域の人たちが集まってくれるのか、色々なアイディアがわいてきます。


途中で、かえる舎、市役所、大学生ら大人組が計画をより具体的にしていくためのアドバイスを送り、さらにアイディアを練っていきます。
ああでもない、こうでもないと白熱した話し合いが続きました!


発表する様子

今回、各グループが考えた企画はいよいよ次回発表です!
みんなの考えたアイディアがどのようになるのか、今からとても楽しみです。
もちろん、
シカツノ編集部も潜入しますので、次回もぜひチェックしてください!

さらに、高校生たちが自分たちで編集し、活動をまとめた「かえる新聞」も随時発行していますので、あわせてお読みください!
↓↓↓ 
pdf「かえる新聞10月号」(pdf 1.18 MB)
pdf「かえる新聞11月号」NEW!!(pdf 1.12 MB)


ライター シカツノ編集部

掲載日 令和3年12月20日 更新日 令和3年12月21日

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