脳脊髄液減少症についての情報

脳脊髄液減少症とは、交通事故やスポーツ外傷の後遺症、転倒事故等、体への強い衝撃により、脳脊髄液が漏れ、減少することによって、頭痛、首の痛み、めまい、吐き気、耳鳴りなどの様々な症状を引き起こす病気とされています。
交通事故やスポーツ外傷の後、頭痛やめまい等の症状が見られる場合は、安静を保ちつつ医療機関を受診することが大切です。

栃木県では、県内の医療機関の協力を得て「脳脊髄液減少症」の診療に関する調査を行い、その結果についてホームページで公表しております。 

• 脳脊髄液減少症対応可能医療機関について（栃木県）

家族や周囲の方の理解が大切です

脳脊髄液減少症は、いつでも、誰でも起こりうる病気です。「怠け」や「精神的なもの」だと簡単に判断したり、決めつけたりせず、家族や周囲の方の温かい言葉や理解がとても大切です。

関連情報リンク

（新しいウィンドウが開きます）

• 厚生労働省脳脊髄液減少症に関する情報

• 一般財団法人日本脊髄漏出症学会

• 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会