鹿沼市ってどんなところ?
鹿沼市は、栃木県央西部に位置する、自然と文化に彩られたまちです。豊かな森林資源と、山々を源とする幾筋もの清流は、美しい景観と多様な農林産物を与えてくれています。また、歴史に育まれた文化や産業は、貴重な地域資源となっています。
ほどよく田舎、そこそこ便利。そんないい「塩梅(あんばい)」の鹿沼市。あなたにぴったりの暮らしを見つけてみませんか?
どこにあるの?
首都東京へ100km圏内に位置し、整備された交通網による利便性をそなえたバランスのとれた街です。県都宇都宮市、観光地日光市とも隣接し、どちらも約30分でアクセスできます。
東京からのアクセス
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東北新幹線、JR日光線利用鹿沼駅下車
…新幹線49分+日光線14分
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東武日光線浅草駅より新鹿沼駅下車
…83分(特急利用)または
100分(快速利用)
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東北自動車道鹿沼I.C利用
…約100分
どんな地域があるの?
「鹿沼市」といっても、西北部は山岳地帯、南東部は平野が広がっており、地域によってさまざまな特徴を持っています。
「鹿沼のどこで暮らすか?」を考える材料に、各地域の特徴を紹介します。
色区分 | 地域の特徴 |
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赤
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鹿沼市中心部で、市役所や鉄道の主要駅があります。起業したい若者が集まり、カフェなどのお店が次々とオープンしています。 |
黄
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鹿沼インターチェンジを中心に、工業団地、流通センター、免許センターなどがあり、宇都宮市や栃木市に隣接する地域です。交通の利便性に優れ、住宅地も造成されています。 |
緑
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山々が連なり、豊かな緑と美しい清流に囲まれた地域です。ハイキングや登山など観光スポットとして人気がある他、農林業も盛んです。 |
青
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平野が広がっている地域です。優良な農地を生かした農業が盛んで、田園風景が見られます。清州地区には工業団地があります。 |
いちご市

栃木県と言えばいちご王国。なかでも鹿沼市はいちごの生産が盛んで、その品質は日本一!との評判も得ています。自慢のいちごをぜひご賞味ください。また、「いちご市」を宣言し、市の果実を「いちご」、市のシンボルキャラクターは「ベリーちゃん」、イメージカラーは「ベリーレッド」と、いちごづくしのまちなのです。
木工文化と彫刻屋台

全面積の七割を森林が占める鹿沼市は、古くから林業と木工業で栄えました。今も木を育み、高度に活用する伝統技術が受け継がれています。中でも秋祭りで活躍する彫刻屋台は彫刻が全面に施された美術品。屋台大工、車師、彫刻師、彩色師といった職人も鹿沼で活躍していて、彫刻屋台を現代の生きた文化財にしています。
さつきと「鹿沼土」

園芸には欠かせない「鹿沼土」は、赤城山から噴出した軽石が風化したもので、鹿沼市全域で産出します。そんな鹿沼市は園芸のまち。特にさつきの栽培が盛んで、花木センターでは全国最大級のさつきの祭典「鹿沼さつき祭り」の開催したり、海外で人気急上昇中の小さなさつき「co-Bonsai」の販売もしています。
掲載日 平成28年4月12日
更新日 平成30年3月16日
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