鹿沼デジタルアーカイブ「〔笹之越路獅子舞絵図〕」
資料情報
所蔵(ID) | 鹿沼市教育委員会(笹之越路獅子舞文書3・4) |
年代 | 江戸時代 |
資料名 | 3〔笹之越路獅子舞絵図 庭〕 4〔笹之越路獅子舞絵図 獅子〕 |
作成者→宛先 | |
備考等 | 破損 |
解説
上南摩の笹之越路獅子舞は、群魔の退散と神を楽しませるために行ったもので、関白忠平の名前から「天下一関白流獅子舞」と称したといいます。かつては上南摩梶又の浅間神社例祭で奉納されていましたが、昭和34年(1959)を最後に行われなくなりました。今も続く久野の小松神社天下弌関白流獅子舞(市指定無形民俗文化財)小松神社天下弌関白流獅子舞(市指定無形民俗文化財)は、笹之越路の獅子舞が深程を経由して文政10年(1827)に伝承されたものと言われています。
参考文献
- 鹿沼市教育委員会事務局文化課編『災禍の祈り』(鹿沼市・鹿沼市教育委員会・(公財)かぬま文化・スポーツ振興財団、令和4年2月)
掲載日 平成30年7月30日
更新日 令和4年3月31日
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