高校生がまちを「かえる」「鹿沼かえる組」の現場を取材しました!
こんにちは!シカツノ編集部です。
高校生が地域のためにできることを実践し「地域をかえる」、この活動の経験を通し「自分をかえる」、そして夢と希望をもって「鹿沼にかえる」、鹿沼にとって必要なことは何か、みんなで考え、みんなの自由な発想で、地域をかえていく・・・高校生の高校生による鹿沼のための「鹿沼かえる組」(とちぎ高校生地域定着促進モデル事業)が、スタートしました!
全5回の開催で「鹿沼をかえる」提案を作りあげて、実際に活動し、発表するまでが今年度の予定となっています。
今回は第1回(10月17日(日曜日)開催)の様子をレポートしたいと思います!!
13時からスタート!!
参加する高校生の自己紹介、コーディネーター役のNPO法人かえる舎の斎藤和真さん、辻井まゆ子さんからの挨拶、今後の予定のアナウンス、鹿沼市の現状について学びました。
15時、3グループに別れてフィールドワークへ出発!
1 - ものづくりコース
鹿沼市の伝統工芸品である「鹿沼箒」、その作成過程で生まれる廃材を活用した「きびがら細工」を手がける「きびがら工房」と創業から100年続く「黒田養蜂園」へ訪問し、話を伺いました。
2 - まちあるきコース(和菓子屋、フリーマーケット、木のふるさと伝統工芸館等)
江戸時代、京から日光への例幣使の街道の要所として栄えた鹿沼宿。本市の中心部として発展してきたまちなかを寄り道しながら歩きました。
3 - しぜんコース(西大芦方面)
北関東随一の清流である「大芦川」。その清流を「守り」、「活かす」活動をされている「西大芦地区ふるさとづくり協議会」の会長さんへ活動内容や課題、大芦川への想いを伺いました。
17時 フィールドワークから戻り、各グループで意見交換を実施。その後、参加者全体に対して、フィールドワークの感想や気づいたこと、フィールドワークを終えて思う鹿沼のB E S T3を発表し、みんなで「見たこと」、「感じたこと」、「考えたこと」を共有しました!
そして、最後にこの「鹿沼かえる組」のリーダー、つまり「組長」と「副組長」をみんなで、選出して、第1回は無事終了という流れでした。
次回は、それぞれ持ち寄ったものをブラッシュアップして「鹿沼をかえる」提案を検討!どんな提案が出来上がっていくのか、楽しみですね!
(編集部の独り言)
普段、デスクワークが基本のレポーターにとって2時間のフィールドワークは肉体的に「きつい」のではと予想しておりましたが、高校生のやる気に触発されたのか、なんだかとても楽しんで参加することができました。
「鹿沼は面白くないまちだと思っていたけど、魅力があるまちだって気がつけた」
参加者から共有の際にでた意見です。素敵です。最高です。
これからの活動も楽しみです。
ライター シカツノ編集部
高校生が地域のためにできることを実践し「地域をかえる」、この活動の経験を通し「自分をかえる」、そして夢と希望をもって「鹿沼にかえる」、鹿沼にとって必要なことは何か、みんなで考え、みんなの自由な発想で、地域をかえていく・・・高校生の高校生による鹿沼のための「鹿沼かえる組」(とちぎ高校生地域定着促進モデル事業)が、スタートしました!
全5回の開催で「鹿沼をかえる」提案を作りあげて、実際に活動し、発表するまでが今年度の予定となっています。
今回は第1回(10月17日(日曜日)開催)の様子をレポートしたいと思います!!
13時からスタート!!
参加する高校生の自己紹介、コーディネーター役のNPO法人かえる舎の斎藤和真さん、辻井まゆ子さんからの挨拶、今後の予定のアナウンス、鹿沼市の現状について学びました。
15時、3グループに別れてフィールドワークへ出発!
1 - ものづくりコース
鹿沼市の伝統工芸品である「鹿沼箒」、その作成過程で生まれる廃材を活用した「きびがら細工」を手がける「きびがら工房」と創業から100年続く「黒田養蜂園」へ訪問し、話を伺いました。
2 - まちあるきコース(和菓子屋、フリーマーケット、木のふるさと伝統工芸館等)
江戸時代、京から日光への例幣使の街道の要所として栄えた鹿沼宿。本市の中心部として発展してきたまちなかを寄り道しながら歩きました。
3 - しぜんコース(西大芦方面)
北関東随一の清流である「大芦川」。その清流を「守り」、「活かす」活動をされている「西大芦地区ふるさとづくり協議会」の会長さんへ活動内容や課題、大芦川への想いを伺いました。
17時 フィールドワークから戻り、各グループで意見交換を実施。その後、参加者全体に対して、フィールドワークの感想や気づいたこと、フィールドワークを終えて思う鹿沼のB E S T3を発表し、みんなで「見たこと」、「感じたこと」、「考えたこと」を共有しました!
そして、最後にこの「鹿沼かえる組」のリーダー、つまり「組長」と「副組長」をみんなで、選出して、第1回は無事終了という流れでした。
次回は、それぞれ持ち寄ったものをブラッシュアップして「鹿沼をかえる」提案を検討!どんな提案が出来上がっていくのか、楽しみですね!
(編集部の独り言)
普段、デスクワークが基本のレポーターにとって2時間のフィールドワークは肉体的に「きつい」のではと予想しておりましたが、高校生のやる気に触発されたのか、なんだかとても楽しんで参加することができました。
「鹿沼は面白くないまちだと思っていたけど、魅力があるまちだって気がつけた」
参加者から共有の際にでた意見です。素敵です。最高です。
これからの活動も楽しみです。
ライター シカツノ編集部
掲載日 令和3年10月28日