新たな産業系土地利用検討に関するサウンディング調査を実施します
新たな産業系土地利用検討に関するサウンディング調査を実施します
新たな産業団地の候補地等を検討するにあたり、産業系土地利用検討に関するサウンディング調査を実施します。
「サウンディング調査」とは、事業発案段階や事業化段階において、事業内容や事業スキーム等に関して、直接の対話により民間事業者の意見や新たな提案の把握等を行うことで、対象事業の検討を進展させるための情報収集を目的とした手法です。また、対象事業の検討の段階で広く対外的に情報提供することにより、当該事業への民間事業者の参入意欲の向上を期待するものです。
1.実施目的
本市では、東京圏に近く、高速道路のインターチェンジを有する地理的優位性を活かしながら、安定的に雇用機会を創出し、人口減少の抑制や財政基盤の強化を図るため、継続的に企業誘致に取り組んでおり、現在整備中の「鹿沼インター産業団地」が令和7年度完了予定であることから、今年度、更なる産業系土地利用の検討調査を行っております。
そこで、当該地域において新たな産業系土地利用を実現すべく開発事業を実施することになった場合において、同様の開発実績をもつ民間事業者と対話を行い、当該地域の産業系土地利用としてのポテンシャルや事業者の意向を確認するため、調査を実施することとしました。そして、その結果を今後の事業手法等の検討や計画策定の参考とすることを目的としています。
2.調査対象となる土地の概要等
- 土地の所在:鹿沼インターチェンジ周辺地域
- 想定面積:約20~50haを想定
- 土地利用規制:現状は市街化調整区域、農業振興地域農用地区域(青地)あり
- 想定立地業種:製造業、物流業、研究施設、卸売業等
- 主要な道路:国道121号、主要地方道宇都宮楡木線
- 高速交通:東北自動車道鹿沼インターチェンジ
3.個別対話の概要
- 対話内容:事業実績、想定される課題等
- 参加資格:民間事業者
(対話内容、参加資格の詳細については実施要領をご参照ください)
- 対話期間:令和5年11月20日(月曜日)~11月22日(水曜日)
- 実施場所:直接対話(鹿沼市役所)
- 費用:参加者負担(書類作成、交通費等)
- その他:個別対話は非公開
4.実施スケジュール
- 実施公表:令和5年10月2日(月曜日)
- 参加申込受付:令和5年10月23日(月曜日)~11月10日(金曜日)
- 個別対話:令和5年11月20日(月曜日)~11月22日(水曜日)
- 結果の公表:令和5年末(予定)
5.実施要領及び各種様式
6.関連資料
7.質問及び回答の公表
実施要領に基づき、本調査について質問を受け付けました。
次のとおり、質問及び回答を掲載しますのでご参照ください。
8.提案及び対話内容の公表
実施要領に基づき、サウンディング調査結果を公表します。
掲載日 令和5年10月2日
更新日 令和6年3月28日
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