近年、本市でも外国籍市民が増えており、特に増加しているのがベトナム籍の方で4月1日現在753人、約52%となります。
まちなか交流プラザに、鹿沼市国際交流協会が運営する多文化共生コミュニティセンターがあります。国の「外国人受入環境整備事業交付金」を活用し、従来からのポルトガル語、スペイン語、英語で対応できる相談員に加えて、4月からベトナム語の外国人相談員を新たに配置しました。また、翻訳機を導入し、他の言語、国籍の方からの相談にも、これまでよりもスムーズに対応できるようにします。より多くの外国籍市民の方へ、適切な情報提供・相談を行う相談窓口の拡充に取り組みます。
これからも、日本人市民も外国籍市民も同じ本市に暮らす市民としてお互いを認め合い、寄り添いあい、安心して生活できる多文化共生のまちづくりに引き続き取り組んでまいります。