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令和4年度鹿沼市デジタルビジネス推進事業補助金活用事例のご紹介

令和4年度鹿沼市デジタルビジネス推進事業補助金の活用事例の紹介

市では、市内事業者が業務効率化や生産性向上などを目的とした事業のデジタル化を支援する「鹿沼市デジタルビジネス推進事業補助金」を実施しています。

令和4年度は市内事業者11社の採択しましたので、その採択事業について、活用事例の一部を交えてご紹介します。

採択事業について

採択しました事業は以下の通りです。

< 採択事業者一覧 >

No. 企業名 事業内容
1

カーサグランデ株式会社

3DCADソフト導入による業務効率化事業
2 株式会社金田建設 外構用3DCADソフト導入による業務効率化事業

3

株式会社リノベーション ICT等環境整備事業
4 有限会社カネヒロ ソフトウェア導入による日常業務の効率化及びペーパレス化事業
5 晃南印刷株式会社 就職情報専門サイトおよびポータルサイト構築事業
6 株式会社増渕工業所 受注生産システムを活用した情報共有及びペーパーレス化構築
7 株式会社マツヤ データを活用した業務連携と業務フローの改善による労働生産性向上プロジェクト
8 株式会社生晃 生産管理システム用新規取引先対応プログラム導入事業
9 株式会社井上鉄工所 土木施工管理業務等のデジタル化による生産性向上事業
10 チャームケンネル 当店公式LINEにおける顧客属性毎へのMAツール導入事業
11 五月女建設株式会社 現場資料・経理資料の一元管理(オンライン)による業務効率化・品質向上事業

補助金の活用事例<紹介>

有限会社カネヒロ

< 概要 >
名称 ソフトウェア導入による日常業務の効率化及びペーパレス化事業
内容 新規で福祉系ソフトウェアを導入し、利用者の個別支援の記録、計画、アセスメント、他活動の記録等に関して、クラウド上での一元管理を実現した。
効果 関係機関への請求作業が効率化され、作業ミスが軽減された。また、個人情報の漏洩防止等のセキュリティ向上及びペーパーレス化を達成。

株式会社マツヤ

< 概要 >
名称 データを活用した業務連携と業務フローの改善による労働生産性向上プロジェクト
内容

現状の各種表票出力に加え、CSV出力機能を開発する販売管理ソフトの改修を行ったことにより、データを二次利用できる環境を実現。各種データを加工し、別システムへの連携ができるデータ連携基盤を構築した。また、各種データを社内ポータルに連携することで、全体の達成状況を社内全体で視覚的に共有可能とした。

効果 資料管理に費やしていた時間や、各担当者を集めての会議の時間など、大幅な時間短縮を達成。

五月女建設株式会社

< 概要 >
名称 現場資料・経理資料の一元管理(オンライン)による業務効率化・品質向上事業
内容 社内ポータルを構築し、各従業員から紙面にて記入させていた日報や健康管理について、スプレッドシートでの一元管理を実現した。また、スプレッドシート上の日報データから、現場ごとの労務費がリアルタイムで把握可能になり、完成工事総利益(粗利益)率、作業別歩掛、作業別施工単価の自動算出を可能とした。
効果 場所を問わず工事資料等ににアクセス可能になったことにより、営業効率・現場生産性の向上と、工事原価資料の自動算出システムによる労働生産性の向上を実現。

 

 

 


掲載日 令和5年9月22日 更新日 令和6年4月20日
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経済部 産業振興課 商工振興係
住所:
〒322-8601 栃木県鹿沼市今宮町1688-1(行政棟 5階)
電話:
0289-63-2182
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