5月26日 日曜日13時30分から、かぬまケーブルテレビホールにて『ひきこもりフォーラムinかぬま』を開催いたします。
このフォーラムは、地域の皆様からひきこもりの方やそのご家族との関わり方に関する相談が増えていることから、”ひきこもり”への理解を深め、当事者やその家族に寄り添うことのできるやさしい地域づくりを目指して企画しました。
第一部の講演会では、「一般社団法人ひきこもりUX会議」代表理事の林恭子さんを講師にお迎えします。林さんは、高校2年生のときに不登校となり、その後30歳代までひきこもっていた経験をお持ちです。その経験から、当事者の思いや身近な人ができること・考えてほしい視点についてご講演いただきます。
第二部のパネルディスカッションでは、「“ひきこもり”は他人ごとではなく自分ごと」と題して、ひきこもりの経験者や支援者、鹿沼市の青少年相談員と、社会福祉協議会生活相談支援センター職員が登壇し、さまざまな意見をもとに参加者と共に理解を深めていきます。
参加費は無料です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
なお、7月には相談会を開催する予定ですので、講演会当日にご案内いたします。
詳細は、鹿沼市社会福祉協議会へお問合わせください。