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鹿沼市農業の概要

本市の農業の特徴は、東部畑作地帯、西北部中山間地帯、中南部水田地帯の3つに区分し、それぞれの農業生産の特色を活かした農業の振興を図っている点にあります。

農業生産においては、水稲といちご、にら等の園芸作物を基幹とし、首都圏内100キロメートルという立地条件を活かした生鮮野菜の一大供給基地として水稲、園芸、畜産の調和の取れた首都圏農業の振興を図っています。

  1. 東部畑作地帯
    農地の40パーセントが畑地である東部畑作地帯は、里芋、大根等の露地野菜やにら、トマト、花き等の施設園芸、日本なし、りんごの果樹及さつきや緑化木の花木類の生産が盛んです
  2. 中南部水田地帯
    中南部水田地帯は、農地の3分の2が水田で水稲を基幹にいちご、にら、トマトの施設園芸や果樹との複合経営が行われています。
  3. 西北部中山間地帯
    市の面積の約69パーセントを占める林野地域に位置する西北部中山間地帯は、農林業の複合地域で、特用作物のこんにゃくいも、あさ、茶及びそばが生産され、農業と山林資源との共存を図っているほか、近年ではニラや花きの施設園芸の導入や地域農産物直売所の活動も盛んです。 

掲載日 平成22年10月25日 更新日 平成28年9月28日
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