現地決済型ふるさと納税「まちのわふるさと納税アプリ」の運用を開始
ふるさと納税を鹿沼市内で現地決済!
鹿沼市では、市の魅力を多くの方に知っていただくとともに、ふるさと納税による寄附拡充を目的として、市外からの来訪者が滞在中にふるさと納税を申し込める現地型サービスを導入しました。
鹿沼市のふるさと納税について
概要
現地決済型ふるさと納税とは?
現地決済型ふるさと納税とは、
「現地を訪れた方が、その場で寄附をし、その場で返礼品を受け取り、その場で使用が可能」
な寄附形態です。
返礼品贈呈のタイムラグや予約の手間等を抑えることができます。
まちのわふるさと納税アプリとは?
いつでも、どこでも、好きなタイミングで簡単にふるさと納税ができるアプリです。
ふるさと納税寄附額の3割相当分のポイントが即時発行され、その場でポイントの利用が可能です。
ポイントは鹿沼市内の施設でのみ利用できます。
導入施設
- 広陵カントリークラブ(令和6年12月1日~)
- ディアレイク・カントリー倶楽部(令和6年12月1日~)
※鹿沼カントリー倶楽部ではふるさと納税自動販売機、鹿沼72カントリークラブではQRコードによる寄附を受け付けています。
ご利用方法
- 「まちのわふるさと納税アプリ」をダウンロード
- アプリの初期設定
- 寄附のお申し込み
- 返礼品ポイントの利用
※税控除を受けるには所定の手続き(確定申告またはワンストップ特例申請)が必要となります。
ふるさと納税のあり方について
趣旨
ふるさと納税には三つの大きな意義があります。
第一に、納税者が寄附先を選択する制度であり、選択するからこそ、その使われ方を考えるきっかけとなる制度であること。
それは、税に対する意識が高まり、納税の大切さを自分ごととしてとらえる貴重な機会になります。
第二に、生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域に、これから応援したい地域へも力になれる制度であること。
それは、人を育て、自然を守る、地方の環境を育む支援になります。
第三に、自治体が国民に取組をアピールすることでふるさと納税を呼びかけ、自治体間の競争が進むこと。
それは、選んでもらうに相応しい、地域のあり方をあらためて考えるきっかけへとつながります。
(総務省|ふるさと納税の理念|ふるさと納税の理念 (soumu.go.jp))
鹿沼市の想い
ふるさと納税のあり方については様々な考え方があります。
本来は納税による地域の応援が目的ですが、現状は返礼品が目的となってしまっていることが課題となっています。
鹿沼市では、実際に鹿沼市に来ていただいた方に寄附をしていただくことにより、市の魅力を肌で感じていただける他、今後さらに返礼品を充実させることで、市を応援する人が増え、気軽に寄附してもらい、本来の主旨である地域応援型納税となることを目指しております。
「ふるさとかぬま」のさらなる発展のため、応援をよろしくお願いいたします。