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ロシア連邦のウクライナ侵攻に対する抗議文について

ロシア連邦のウクライナ侵攻に対する抗議文について

本市は、平成7年に平和都市を宣言し、さらには、令和3年8月に、日本政府に対して核兵器禁止条約への参加を要請するなど、平和に関する取組を継続して行ってまいりました。
世界の恒久平和を願い、平和都市を宣言した鹿沼市として、今回のロシア連邦によるウクライナ侵攻に対して、厳重に抗議するため、在日ロシア連邦大使館(プーチン大統領)宛てに、「ロシア連邦のウクライナ侵攻に対する抗議文」を発出することとしました。
抗議文は、市議会において「ロシアによるウクライナ侵攻に断固抗議する決議」が議決されたことと歩調を合わせて、令和4年3月9日に発送しました。

抗議文の内容について

ロシア連邦大統領
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン閣下
 
ロシア連邦のウクライナ侵攻に対する抗議文
 
   貴国は、国際社会の度重なる警告を無視し、ウクライナへの軍事侵攻を開始し、民間人を含めて多くの犠牲者を出し続けている。
   これは、国際社会の平和と秩序を脅かす行為であり、明らかに国連憲章に違反する断じて容認することのできない暴挙である。
   武力の行使によって、ウクライナ国民の生命や平和な生活が脅かされ、さらには核兵器の使用を示唆することは、世界の恒久平和を願う多くの人たちの気持ちを踏みにじるとともに、核兵器のない世界の実現に向けて努力を続けてきた国際社会を大いに失望させる行為であり、強い憤りを感じている。
   世界の恒久平和を願い、平成7年に「平和都市」を宣言し、さらには令和3年8月に核兵器禁止条約への参加を日本政府に求めている鹿沼市を代表して、ロシア連邦によるウクライナへの主権侵害に厳重に抗議するとともに、ロシア軍を直ちに撤退させ、一刻も早い事態の平和的解決を強く求める。
令和4年3月9日
日本国 栃木県 鹿沼市長  佐  藤    信

掲載日 令和4年3月9日
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