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串カツとお酒とお喋りと。週3日限定オープン「串カツJu-So」

串カツJu-So
 
「串カツJu-So」は、大阪ならでは「紅生姜の串カツ」や「肉吸いうどん」等こだわりの品々を楽しめるだけでなく、気さくな女性店員2人とのお喋りが楽しめる、木、金、土限定オープンの今密かに人気を集めている串カツ屋だ。
 
場所は、鹿沼郵便局そばの裏路地。古風な倉のような二階建ての建物。白い外壁に紺色でお店のロゴと「090-6564-9494(くしくし) 」がお洒落にライトアップされている。
 
串カツJu-So 外観
 
1階カウンター7席、2階テーブル2席。小さな建物にコンパクトに収まった店内。吹き抜け、木の茶色と壁の白で統一され、清潔感がある。
 
 串カツJu-So 内観
 
「いらっしゃいませ!」温かいおしぼりを一人一人に渡して出迎えてくれる。
 
 おしぼりを受け取る
  
串カツは20 種類以上。大阪でお馴染み「漬けダレ」ではなく、「かけダレ」でコロナ対応。お酒も満遍なく揃っており、知多ハイボール、鳳凰美田、日光誉等々・・・。
 
 
1番人気は、「特製紅ショウガの串カツ(¥150)」
 
食欲そそる綺麗な赤色、酸味の中に甘味・塩味がほのかに効いている。
 
特製紅ショウガの串カツ
 
 
「牡蠣の串カツ(¥150)」
 
ふっくらクリーミーな広島県産牡蠣。噛むと濃厚な出汁が溢れ出てくる。
 
牡蠣の串カツ
 
 
「Ju-So特製シュウマイ (2個350円)」
 
ゴロゴロレンコンが入った肉肉しいジューシーなシュウマイにカラシを添えて頂く。
 
Ju-So特製シュウマイ
 
 
「肉吸いうどん(500円)」
 
優しいお出汁が締めにちょうどいい。
 
肉吸いうどん
 
 
「冷奴醤油麹のせ(¥300)」
 
醤油の塩味の中に甘みコク深さがある。
 
冷奴醤油麹のせ
 
 
なぜ、鹿沼で串カツ?そして、「Ju-So」という名前の由来は・・・?!
 
商工会議所の空き家を無くそうプロジェクトが発端。「鹿沼に足りないものは何か?」を話し合った。その時の大阪観光がインスピレーションになっている。
 
「5件ハシゴして、酔っ払ってほとんど記憶も残ってないんだけど(笑)その中でも、3件目の店が 十三(じゅうそう)ってディープな街にあって、とにかくそこで1番盛り上がったのを覚えていて…」
 
大阪の十三
 
ちょうど良い空き家を発見し、リフォームして2020年11月にオープン。
 
「もともと飲食店をやってみたいと思っていた」と話す小池さんは、本業はデイサービス。もう1人の浅野さんは、本業はマッサージ。2 人とも本業が終わった後、お店に来ているらしい。大変なのでは…と思うが、週3だから趣味感覚で楽しく続けられるのだそう。
 
帰りもお店の外までちゃんとお見送りをしてくれる。丁寧で温かい接客、美味しい串カツ、大阪に行きにくい今だからこそ、Ju-Soで串カツを堪能してみては?
 
 
<店舗情報>
◆串カツJu-so
◆住所:栃木県鹿沼市久保町1859-3
◆電話:090-6564-9494 
◆営業時間:木、金、土曜日18:30~23:00(*左記以外でもご予約対応可能)
◆定休日:日~水曜日
◆インスタ:kushikatsu.ju_so
◆Facebook:串カツJu-so

 
ライター 料理男子

掲載日 令和3年7月20日

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