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鹿沼まるごと博物館とは

 
p2.まるごと博物館イメージ

鹿沼まるごと博物館は、鹿沼市全域を屋根のない博物館として捉え、従来の博物館資料はもちろん、美しい自然やまち並み、祭りや伝統の技といった建物に収まらない地域資源にも目を向ける総合的な博物館です。平成27年に策定された基本計画に基づいて推進しています。

基本理念「市民とともに未来を創る博物館

市民が主体となって学び考え、探究・発見することの楽しさや喜びを実感できる博物館活動を推進します。

シンボルマーク

鹿沼まるごと博物館を多くの方々に知ってもらうため、平成30年に公募を実施し、シンボルマークを決定しました。
マークは鹿沼まるごと博物館を構成する施設で展示する他、各種イベントで使用します。
 

鹿沼まるごと博物館シンボルマーク

解説
鹿沼の「カヌマ」の文字を組み合わせた顔のデザイン。博物館内の各コーナーで見学する見学者の「驚き」「感心する」いろいろの顔をユーモラスに表現。顔の輪郭は「鹿沼まるごと」をイメージ。博物館は暗いイメージがあると思いますので、明るく楽しそうなイメージでデザインしてみました(作者:菊池雅美さん)。

仕組み

鹿沼まるごと博物館は、中央館を中心に活動を行います。点在する既存展示施設を「分館」とすることで、中央館と連携して事業を推進します。また、各地に地域拠点施設を設定し、地域に根差した活動の拠点とします。

中央館

文化ゾーン

中央館

文化活動交流館
を中心とするエリア

まるごと博物館全体の経営と企画運営及び情報の集約を行います。
施設が整備されるまでは、文化課が機能を担います。

中央館を補完する施設

川上澄生美術館 屋台のまち中央公園

中央館を補完する施設

分館

展示及び地域資源を活用して学習することができる施設

地域拠点施設

まるごと博物館の地域における活動・交流の起点となる施設

学校

地域資源が活用され、児童・生徒がまるごと博物館に参加することのできる場

取り組み

博物館活動について

鹿沼城説明会  移動博物館
  • 先人が守り伝えてきた自然および貴重な文化財を地域資源ととらえ、調査・保存・活用のための施策を充実させていきます。
  • 調査・収集した様々な地域資源は市民の貴重な財産であり、これらを学習教材として活用するための施策を進めます。
  • 地域資源を活用した人づくり・まちづくりを推進していきます。

博物館活動による教育と学習について

  鈴木石橋展  講座
  • 博物館活動を通じて、児童生徒が地域資源に対し興味・関心を持ち、郷土に親しみを抱くことができる仕組みを作ります。
  • さまざまな年齢層の学習ニーズ、参加形態に対応した体験プログラムを企画・実施します。
  • 博物館活動の目的達成のために、市民ボランティアの養成プログラムの作成、研修機会の設定や拡充、活動する場の開発等を推進します。

博物館の活動に関わる施設の活用と整備について

貝島分館  交流館常設展
  • 地域資源の教材化を実現するためには、博物館活動の基盤となる収蔵庫の整備が急務です。
  • 調査・収集・研究の成果を市民に還元する仕組みと場を提供するため、博物館法に基づいた中央館の整備を行う必要があります。
  • 既存施設は、中央館を中心としたネットワークに位置づけながら、地域性を活かした充実を図っていきます。

鹿沼まるごと博物館ネットワークの構築について

モデル地区事業
  • 博物館活動については幅広い視点で取り組み、地域の様々な団体と連携・協力しながら進めていくことが重要です。

掲載日 平成29年2月10日 更新日 令和元年5月27日
アクセス数
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 文化課 文化財係
住所:
〒322-0069 栃木県鹿沼市坂田山2-170(市民文化センター 3階)
電話:
0289-62-1172
FAX:
0289-65-6742
Mail:
(メールフォームが開きます)

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