刀 細川民之助正平
名称
刀
(かたな)
基本情報
1840年 江戸時代
表銘・野州住細川正平
裏銘・天保十一年八月鍛之
長さ68.5cm・反り2.3cm・目くぎ穴1個
指定
表銘・野州住細川正平
裏銘・天保十一年八月鍛之
所在地・アクセス
文化課文化財係 (かぬまケーブルテレビホール(鹿沼市民文化センター)3階 鹿沼市坂田山2-170)
所有者
鹿沼市
成り立ち・見所
病弱のため作刀の少ない正平(まさひら)が、天保(てんぽう)
11年(1840)、47歳のときに、鹿沼宿の名主鈴木水雲の差料(さしりょう)として鍛えた作です。細身ながら、備前(びぜん)伝を写した上品な刀姿をしています。 鍛えは小(こ)板目つんで精美、 刃文は匂深い互の目丁子乱(みだ)れで、足がよく入っています。
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掲載日 令和5年4月1日
更新日 令和6年6月28日
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