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医王寺本堂内春日厨子

医王寺本堂内春日厨子 kasuga医王寺本堂内春日厨子

名称 

医王寺本堂内春日厨子
(いおうじほんどうないかすがずし)

基本情報

室町時代
康応2年(1390) 

指定

県指定(昭和48年1月12日)

所在地・アクセス

鹿沼市北半田1250
東高野山医王寺
北関東自動車道「都賀インター」から約15分・東北自動車道「鹿沼インター」から約15分
東武日光線新鹿沼駅からタクシーで15分・東武日光線楡木駅から徒歩25分 

 

 

より大きな地図で 鹿沼市文化財 を表示

所有者

宗教法人医王寺

成り立ち・見所

医王寺本堂内春日厨子は、かつて本尊を安置していたと言われる旧厨子で、現在は、講堂内に弥勒菩薩坐像(県指定)を納めて安置されています。
総体が漆塗りで、観音開きの両扉内側には、菩薩と神将らしき仏画が描かれていたあとが残っています。
内部の天井に、康応(こうおう)2年(1390)の墨書銘があることにより、室町時代初期制作の貴重な文化財で あることが知れます。特に台座の格座間(ごうざま)の操(刳り)形には、当時の簡素で力強さを備えた特徴がよく現れています。
 


掲載日 平成22年8月19日 更新日 令和3年5月28日
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教育委員会事務局 文化課 文化財係
住所:
〒322-0069 栃木県鹿沼市坂田山2-170(市民文化センター 3階)
電話:
0289-62-1172
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