医王寺宝篋印塔
名称
医王寺宝篋印塔
(ほうきょういんとう)
基本情報
鎌倉時代
指定
栃木県指定有形文化財(考古歴史資料)
指定年月日:昭和52年9月13日
所在地・アクセス
鹿沼市北半田1250
東高野山医王寺
北関東自動車道「都賀インター」から約15分・東北自動車道「鹿沼インター」から約15分
東武日光線新鹿沼駅からタクシーで15分・東武日光線楡木駅から徒歩25分
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所有者
宗教法人医王寺
成り立ち・見所
宝篋印塔は、現在医王寺境内の歴代住職の墓地内に2基が並んでい ますが、これらは、近年、同寺東方近くの縁故地から移転したものです。
1基は、総高169cm、塔全体のバランスから相輪が小さく、形式が若干新しいので、或いは別個体かとも見れますが、他は完存しています。
もう1基は、総高168.5cm、相輪・笠基礎などが破損しているものの他の部分からその全容を推測することができます。
2基ともに銘 はありませんが、鎌倉時代末期、関東型式下野系の堂々としたものです。
掲載日 平成22年8月26日
更新日 令和3年5月26日
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